2014年3月26日水曜日

「くまっしぃ片足温浴法」を紹介します!!

こんにちは。くまっしぃです!!

長らく、こちらのブログをほっといてごめんなさいでしー・・・。
今回紹介するのは、くまっしぃが発見した超簡単にできて効果バツグンの健康法・・・その名も「片足温浴」でしー!!!
もう、ただ片足を熱いお湯にじっくりつけるだけ・・・というシンプルきわまりない健康法だよ!!!

少し詳しく説明すると、体調が悪い人というのは、必ず、体の左右のバランスが崩れていて悪いものなんだ。
体調が悪い人は、右半身と左半身でどちらか片方が特に悪くて、そちら側にだけ特に色々な不具合が出ている・・・ということがあるもので、調べてみると必ず、右半身と左半身では体温だって違っているものなんだ。

こういうことは、医学でも様々な健康法でも言われていると思う。
もしかしたら、体の左右のバランスの崩れが、体調全体の崩れにつながっているのかも知れない。

よく考えて確かめて頂きたいのだが、どっちか片方の肩がひどくこりやすい・・・とか、頭の片方が頭痛になりやすい・・・とか、片方のヒザがいつも痛くなる・・・といったことが何かあるはずだ。

ただ、注意してほしいのは、どちらかのヒザが痛いからといって必ずしもそちらの側が悪いとは限らないことだ。
例えば「左足が悪いので、いつも右足でかばって歩くので、右のヒザが痛くなる」・・・ということが、実際にあるんだよねー。
この場合は、痛いのが右側でも、悪いのは左側・・・ということになるから、要注意でしー!!

くまっしぃバックドロップ!!!


まず、右と左、どちらが悪いか確かめる


そこでまず、初めて片足温浴をやる時には、体のどちら側が「体温が低い」のか、つまり「血行が悪い」のか、ということを確かめてみよう。

ます、普通にお風呂に熱めのお湯を張り、全身つかってあったまってみる。
体が充分にあったまったら、1回お湯から上がり、湯船のへりに腰をかけて、片足ずつお湯につけて様子を見てみよう。
お湯を熱いままキープするのが重要なので、追い焚きをしつつ冷めないように注意して下さいでしー。
この時に、熱いお湯に長くつけていても平気な方が、血行の悪い側・・・だということになる。

血行の良い側の足は、もともと体温が高いわけだから、熱いお湯につけておくとすぐにあったまって、お湯から出たくなるのである。
一方、血行が悪い足の方は、体温が低くて芯まで冷えているので、長い時間お湯につけていてもなかなかあったまらず、長くつけていても平気なのだ。

このことで、よく考えて頂きたいのは、普通にお風呂に入る時というのは、たとえ全身つかってよくあったまったとしても、実は、充分にあったまっているのは血行が良い方半分だけで、血行が悪い半分の体は実はまだあったまっていない・・・ということなのである。

体の半分があったまったら、そっち側の体は「そろそろ熱いぞ!もう出よう」というサインを発するので、体の残り半分が充分あったまり切っていないのに、お風呂からあがってしまうのである。

これが、何とももったいないことで、血行の悪い方の体半分は、いつまでたってもなかなか体温が上がらず、調子が良くならない。

右半身と左半身というのは、実はまったく別の人間のようなもので、考えていることも違えば、コンディションも違うのに、いつも調子の良い方の基準で動いていると、調子の悪い方はついていけなくなって、しんどくなってしまうのだ。

いつもいつも、がんばりすぎて無理をしてしまう人は、自分の中に「がんばろうとする自分」「無理のきかない自分」の2人が居て、両者がせめぎあってうまくバランスがとれない・・・ということに、心あたりがないだろうか??


冷たい汗が出るまで、あっためる


さて、血行の悪い側が分かったら、後は、ひたすらそちら側をあっためてやれば良いのである。
 市販の足湯フットバスみたいなものを使っても良いと思うが、この「片足温浴法」の重要なポイントは、何と言ってもここから“汗をかく”ことなので、できればやはり、お風呂の湯船のへりに腰をかけて、ヒザ組みポーズで悪い方の足を片足だけつける・・・というスタイルでやってもらいたい。

お湯も熱くないとなかなか芯まであったまらないので、追い焚き機能のついたお風呂で、追い焚きしながらやる必要があると思う。

「どれくらいの時間あっためれば良いか??」
とういことに関しては、正直、体調が悪くてこの療法を試すような人は、相当に冷え切っていると思うので、ちょっとやそっとでは芯まであったまらないのではないか・・・と思う。
私が体調悪い時には、あつあつのお湯で片足を1時間以上かけてあたためることもある。

ひとつの重要な目安は、上半身から妙にベタッとした冷たい汗が流れ出てきたら、ようやく悪い方の足があったまってきた・・・というサインだ。

初めてやる場合には、ここまであっためるだけでも、随分時間がかかると思う。
何しろ、どれだけ体の表面があったまったとしても、深いところにある「体の芯」は固く冷たく冷え切っているのだから・・・なかなかほぐれていかないのである。

この汗は、今まで体にたまっていた毒素が出てきたものだと思うんだけど、このままできるだけいっぱい毒素(冷や汗)を出してやると、だいぶ体が軽くなったり、冷えにくくなったり、変化があるでしー。

ただ、この後はどこまでやれば良いのか・・・という決まりは時にないし、脱水症状や脱塩症状になってもいけないので、ほどほどのところで自己判断で切り上げて下さいでし。

この冷たい汗は、おそらく中国医学でいうところの「寒気」のようなもので、体はあったまっているはずなのに冷たい汗が出てくるというのは、体の中にたまっていた何か物質的な「冷え」が内部から排出されているのではないか・・・と考えている。

ただ、体調が良い時には、このような冷たい汗ではなく、ぬるくてベタッとした汗が出るかも知れないし、逆に何時間もあっため続けなければなかなか出てこない人もいるだろう。
その時のコンディションによる違いもあれば、人による違いも大きいかも知れないので、あくまで目安として捉えて下さいでしー。

なお、一度確認した左右のバランスというのは、普通は慢性的なもので、なかなか変わるものではないので、2回目以降は、違和感を感じない限りは、いつも同じ方の足で温浴すれば良いと思う。
ただ、体調によっては逆の足を温めた方が良いこともあるかも知れないから、その辺は柔軟にやってみて頂きたい。

あくまで、今の段階では、くまっしぃ家での限定された体験をもとにした話なので、試して頂いた方はぜひ体験談を教えて頂きたい。
それをもとに、この片足温浴法の解説も、微調整をしていきたいでしー。


その他の注意事項


たくさん汗をかいて毒出しをしたら、片足温浴の途中もしくは温浴後に、良質な水をとって水分補給をすることは、もちろん重要だ。

私くまっしぃが、市販のミネラルウォーターやお茶を手当り次第飲みまくって調べた結果、市販の飲料であれば、キリンのアルカリイオン水サントリーのウーロン茶が、一番体に良いことが分かった。
他の有名ブランドの水やお茶を飲むくらいなら、この2品の方が格段に良質なので、オススメするでしー。

スーパーなどで、大型の逆浸透膜浄水器が設置してあって、専用のボトルで水がくめるようになっているものがあるが、あれもそこそこ良いと思う。
大型の浄水器なら何でも良いわけではなく、 逆浸透膜とかRO浸透水とか書いてあるやつがオススメでし。
伊豆大島では、スーパーベニヤに設置してあるでし!!!

一番良いのは、浄水器を自作したという記事で取り上げたような、金属イオンまで除去した特殊な「くまっしぃ水」を作って飲むことだけど、そこまでするのはなかなか難しいよねぇ・・・。

それから、オススメしたいのは、どこかの温泉に行って、できるだけ熱い温泉で、体はつけずにこの片足温浴だけをじっくりする方法である。
くまっしぃは、昨年に被災する前には、よく湯河原温泉の大観荘やままねの湯などの激熱温泉にでかけて、この片足温浴法で療養をしていたんだ。

ツイッターで頂いたアドバイスでは、温泉場なんかにある無料の足湯なんかで、気軽にやってみてもなかなか良いかも知れない。
汗だくになるのは無理でも、ちょっとした疲労回復くらいはできそうだ。

もちろん、温泉はたまのぜいたくだと思うので、普段は自宅のお風呂でやるだけでも充分な効果があるよ!!!
お風呂の温度を調節できるという意味では、自宅の風呂の方が良いくらいかも知れない。

別に毎日やらなくても、1週間に1回じっくりやるだけでも、体調に大きな変化があると思う。

それと、お風呂のヘリに腰かけるスタイルじゃなくて、全身湯船につかって、血行が良い側の手と足を湯船から出して入浴する・・・という方法もある。
これはその人の体型や湯船の形によっては難しいんだけど、この方法がうまくできるのなら、毎日の入浴で少しずつ「片足温浴」を行なってバランスをとっていけるので、 オススメするでし!!!

あと、みぞおちまで熱いお湯に短い時間だけつかって、しばらく上がって休み、また短時間みぞおちまで熱いお湯であっためて・・・を繰り返す「みぞおち温浴」も、非常に効果的で、これと「片足温浴」を組み合わせても良い。
「みぞおち温浴法」については、いずれまた詳しく紹介するでしー。

どちらの方法でも、弱っている患部を直接温めることができるので、「ぬるいお湯に長時間つかる半身浴」よりも、かなり効率的だと思う。
体温の高い方の半身までつけてしまうから、ぬるいお湯で長時間・・・ということになるのであって、本当は冷えている方の半身やみぞおちは、できるだけ熱いお湯であっためてあげた方が良いというのが、くまっしぃ温浴の考え方である。

お金もかからないし、誰でも簡単にできる健康法なので、ぜひ皆様も試してみて下さいでしー!!!!


くまっしぃ、アトピーの人やアレルギーの人や体調不良の人や、いろんな人に本当に役立つ健康情報を、こんな風に色々と持っていて、少しずつでもここに書いていきたいんだけど、なかなか余裕がなくてお伝えするのが遅れているでしー。

まぁ、なかなか興味持って実践してくれる人も少ないだろうとは思うけど、本当にこういう情報が役立つ人が、世の中にはたくさん居るはず。

くまっしぃも、こうして色々と分かってきたことを、ただ1人で胸にしまっているだけではもったいないので、できるだけこうした場で紹介していこうと思うでしー。
なにとぞよろしくでしー。

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